平井 涼(理科)の研究
「ものの性質や働きを基に現象をとらえる子ども」
学習指導要領では,具体的な体験を通して,自らの問題意識に支えられ,見通しをもって観察や実験などの問題解決に取り組み,そして,実際の自然や生活との関係への認識を含む理解することが求められています。
中学年理科の「物質・エネルギー」の分野において,子どもは,光,電気,風,磁石といったものの性質や働きを学びます。しかし,理科入門期の3年生は,問題を解決するために使う知識が様々で,とらえがもののきまりの本質にまでは向かわないことがあります。これらのものの性質や働きについて学ぶ際に,子どもに,既習の知識の中のどの知識を使って考えるのかをはっきりとさせた上で,仮説を立てさせることが大切であると考えます。
そこで,私は,子どもが,第一実験によって既習の知識の中から問いの解決に必要な知識を明確にし,その知識を基に立てた仮説を第二実験で解決できるように授業を工夫します。こうすることで子どもは,もののきまりをとらえ直し,ものの性質や働きの本質に迫ることができるのです。
◎平成23年度 研究計画(2012.1)
◎ 指導案
2月9日,10日の初等教育研究会には,たくさんの方からご参加いただきありがとうございました。
皆様からいただいたご指導と励ましのお声を生かして,これからも研究を続けてまいります。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。

H23初等教育研究会 3年「エレクトリックサーキット -明かりをつけよう-」 使用教材
自作「3路スイッチ」 (階段や大きな部屋などで使われているスイッチの仕組みを考えました。)


