個人研究

外国語: 長谷川 郁貴

外国語: 長谷川 郁貴

附属新潟小学校3年目,長谷川 郁貴(はせがわ ゆうき)です。5年1組の担任になりました。研究教科は外国語です。今年度からいよいよ教科化した外国語。評価について,毎日の授業について課題が山積みです。機械翻訳が発達する現代で,外国語を勉強する意義は何なのか日々考えています。研究のキーワードは「『英語を』ではなく,『英語で』学ぶ」,「異文化理解」です。

日々の授業実践をアップしていきます。気軽にご意見,ご感想お聞かせください。

メール:y-hasegawa@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp

 

知らないことだから聞きたくなる!5年 外国語科Hello, friends.

2020.05.29

 自己紹介の単元どのように指導をしていますか?普段から同じ学級で過ごしている子ども同士で改めて自己紹介をするのは不自然ですし,子どもの興味もわきません。そこで以下のような実践を行いました。


5・6年 Hello, everyone.   ~英語で自己紹介をしよう~

2020.05.08

 臨時休校中外国語科の学びを充実させるために,ロイロノートを使った実践行いました。以下実践の概要です。



ようこそ,選べる,Travel 501

2020.01.10

 

 本年度は英語を使って,外国の文化を学んで来ました。6月に行った『What do you have?』の単元では世界の国の時間割について知り,9月に行った『Where is the post office?』の単元では世界のポストについて紹介し合い,11月に行った『What time do you get up?』の単元では世界の生活時間について学びました。

「学校で農業の授業があるの?」「赤いポストが当たり前だと思っていたのに,黒とか青いポストがあって驚いた」「学校で昼寝をする国があるなんて羨ましい」など,日本との違いに興味をもったり不思議に思ったりする姿が見られました

詳細は以前の記事をご覧ください。

 そして今日,ある子どもがこんな発言をしました。春に英語は分からないからあまり好きではないと話していた子どもです。

 「最近外国語の時間楽しい。英語が分かると,色々な国の情報が分かる。先生,次はもっと自分たちで調べたいです。地図帳から好きな国を選びたい」


 2月6日・7日は初等教育研究会です。単元名は『ようこそ,選べる,Travel 501』子どもたちは自分のお気に入りの国を選び,1年間学んだ英語を使って発表し合います。『英語を』ではなく『英語で』学ぶ子どもたちの姿をぜひご覧ください。

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世界のポストを紹介しよう

2019.10.21

We Can!1 Unit7 Where is the tresure?の実践を行いました。この単元はWhere is 〇〇?やGo straight. Turn right.などを使って道案内を行う単元です。しかし,We Can!p54に出てくるような架空の町をする活動をしても子どもたちは意欲的に活動しません。

 そこでGoogle Earthのストリートビューを使った授業を考えました。子どもは自分が興味がある国を選択し,ストリートビューを活用して実際の町を探検することができます。また,この際各国のポストを見つけるという目的意識をもたせました。総合の時間に香港のポストを見て,驚きを感じていた子どもは自分が担当する国のポストについて意欲的に調べ始めました。子どもが選択した国は,チェコ,フランス,台湾,アメリカ,ロシア,ブラジル,シンガポール,オランダです。形や色など日本と異なる特徴をもっているポストに子どもは興味深々でした。調べるときには,ポストの情報は他の国を調べた友達には秘密にしていました。単元の最後の言語活動で,友達と関わる際に交流する必要感を与えるためです。

実際の授業では以下のようなやりとりをしていました。

A:Where is the post office?

B:OK. Start. Go straight. (うなずく) Go straight. Turn left. Go straight. Go straight. Turn left.(うなずく)Turn right. Go straight. OK! It’s black.

A:え~~!黒って!

B:It’s black and big size.

A:黒って熱くなるじゃん!なんで?

授業の振り返りです。「この活動をしてびっくりたくには,シンガポールのポストです。シンガポールのポストは黒かったです。シンガポールは景色が良いので,景色を目立たせるように黒にしたのかなと思い,驚いた半面納得するところもありました。」

道案内をしていく中で,新たな気付きをしている姿が見られました。

授業の詳細は,指導案・単元計画をご覧ください。

 

 世界の時間割を伝え合おう

2019.08.02

 We Can!1 Unit3 What do you have on Monday?の実践を行いました。この単元はDo you have 〇〇 on Monday?やWhat do you have on Monday?を使って,時間割を伝え合う単元です。子どもはこれらの表現を使い,「月曜日に国語はありますか?」「木曜日に何の教科がありますか?」と会話をしていきます。しかし,何の工夫もせずに,友達と時間割を伝え合う活動をしても子どもは「知りたい」「教えたい」という意欲がわきません。毎日同じ教室で勉強しているため,交流する必然性がないからです。

 そこで私は外国の時間割を取り入れた授業を計画しました。外国の時間割を扱うことで,日本との違いに目を向け,自分たちとは異なる外国の教科や学校生活に興味をもつと考えたのです。そしてお互いに交流する必然性をもたせるため,クラスを8つのグループに分け別々の国を調べる活動を提案しました。他のグループには自分たちが調べた国の時間割は内緒にさせておきました。扱った国は,ロシア,中国,キューバ,タイ,マレーシア,ケニア,ペルー,ドイツです。これらの国を扱った理由は,日本では学ばないような教科があり子どもが興味をもつと考えたからです。子どもは自分が調べた国の時間割を見て「農業を勉強するの,びっくりした」「男子と女子で別の教科?不思議な感じ」などと様々な感想をもっていました。子どもが自分の国の時間割を自信をもって話せるようになったところで,本時の授業に入りました。

 

 本時では,What do you have on Monday?を使って,お互いが調べた国の時間割を伝え合いました。授業の具体については,指導案や単元計画をご覧ください。以下は子どもの感想です。                                         

「 私が聞いた人は宗教やキャンプなど,その国ならではの時間割がありました。日本と変わらないのは私が聞いた国すべてに算数や日本と変わらない教科が一つでもありました。そして,私の国もそうだけど,キューバなどには「チェス」など少しゲームまじりの教科もありました」

「 ペルーという国では「レディチャー(しゅうきょう)」が行われているということが今回の授業であることを知った。だから,他の国への関心,興味が高まり「行って授業を受けてみたいな」という気持ちになった。日本にしかない授業を大事にしようと改めて感じ,外国の人も日本の教科をこんなふうに思っているんだなと思いうれしくなった。」

 ご感想,ご意見お待ちしています。

教科化まであと1年を切りました

2019.04.26

 附属新潟小学校2年目となりました。長谷川郁貴(ゆうき)です。今年度は5年生を担任します。いよいよ来年度から外国語科の授業が始まります。英語を教えるのではなく,英語で教える授業を目指して日々実践を積み重ねていきます。研究のキーワードは異文化理解です。

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