個人研究

外国語: 長谷川 郁貴

外国語: 長谷川 郁貴

附属新潟小学校2年目,長谷川 郁貴(はせがわ ゆうき)です。5年1組の担任になりました。研究教科は外国語です。

日々の授業実践をアップしていきたいと考えています。多くの皆様からご批正いただければ幸いです。よろしくお願いします。

 世界の時間割を伝え合おう

2019.08.02

 We Can!1 Unit3 What do you have on Monday?の実践を行いました。この単元はDo you have 〇〇 on Monday?やWhat do you have on Monday?を使って,時間割を伝え合う単元です。子どもはこれらの表現を使い,「月曜日に国語はありますか?」「木曜日に何の教科がありますか?」と会話をしていきます。しかし,何の工夫もせずに,友達と時間割を伝え合う活動をしても子どもは「知りたい」「教えたい」という意欲がわきません。毎日同じ教室で勉強しているため,交流する必然性がないからです。

 そこで私は外国の時間割を取り入れた授業を計画しました。外国の時間割を扱うことで,日本との違いに目を向け,自分たちとは異なる外国の教科や学校生活に興味をもつと考えたのです。そしてお互いに交流する必然性をもたせるため,クラスを8つのグループに分け別々の国を調べる活動を提案しました。他のグループには自分たちが調べた国の時間割は内緒にさせておきました。扱った国は,ロシア,中国,キューバ,タイ,マレーシア,ケニア,ペルー,ドイツです。これらの国を扱った理由は,日本では学ばないような教科があり子どもが興味をもつと考えたからです。子どもは自分が調べた国の時間割を見て「農業を勉強するの,びっくりした」「男子と女子で別の教科?不思議な感じ」などと様々な感想をもっていました。子どもが自分の国の時間割を自信をもって話せるようになったところで,本時の授業に入りました。

 

 本時では,What do you have on Monday?を使って,お互いが調べた国の時間割を伝え合いました。授業の具体については,指導案や単元計画をご覧ください。以下は子どもの感想です。                                         

「 私が聞いた人は宗教やキャンプなど,その国ならではの時間割がありました。日本と変わらないのは私が聞いた国すべてに算数や日本と変わらない教科が一つでもありました。そして,私の国もそうだけど,キューバなどには「チェス」など少しゲームまじりの教科もありました」

「 ペルーという国では「レディチャー(しゅうきょう)」が行われているということが今回の授業であることを知った。だから,他の国への関心,興味が高まり「行って授業を受けてみたいな」という気持ちになった。日本にしかない授業を大事にしようと改めて感じ,外国の人も日本の教科をこんなふうに思っているんだなと思いうれしくなった。」

 ご感想,ご意見お待ちしています。

教科化まであと1年を切りました

2019.04.26

 附属新潟小学校2年目となりました。長谷川郁貴(ゆうき)です。今年度は5年生を担任します。いよいよ来年度から外国語科の授業が始まります。英語を教えるのではなく,英語で教える授業を目指して日々実践を積み重ねていきます。研究のキーワードは異文化理解です。

このページのトップへ