個人研究
社会科:
椎井 慎太郎

附属新潟小学校2年目。椎井 慎太郎(しいい しんたろう)です。
研究教科は社会科。今年度は高学年複式学級を担任します。
今年度は「見通しの場面」に焦点を当てて,研究をします!
これまでも,社会科において見通しをもたせる場面は設定されてきましたが,いくつかの問題点があったと感じています。
一つは予想の発表会に留まり,予想をより確かなものに高められないまま調査活動に移っていたこと。もう一つは,予想を確かめるための計画作りを子どもに委ねてしまい,調べ方やまとめ方を自由に決定させていたことです。
この問題点を研究の出発点にします。
そして,その問題点を改善するための働き掛けを研究します!
今後、5年生の社会科を通して見えてきた成果と課題を随時upしていきます。
たくさんの皆様からご批正をいただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いします。
稲作単元③~単元の学習問題作り→解決その1~
2019.06.18大切な大切な単元の学習問題作りの1時間。

「米の生産量と消費量の変化」を表すグラフを提示した後,「新潟県の米の生産量」を表すグラフを提示することによって,「なぜ他の県はお米の生産量が下がっているのに,新潟県はあまり変わらないのか?」という疑問をもちました。
そしてできた単元の学習問題は「新潟県のお米の生産量があまり変わらない秘密は何だろう」です。

3つの予想のうち,まずは「新潟の自然環境」に関わる予想に焦点を当てました。そしてできた学習問題が「新潟の米作りにはどんな自然環境が影響しているのだろう」です。
この学習問題の予想として挙がったのは,①天気,②気温,③土がいい,④土地が広いの4つでした。次時は調査活動です!結論はいかに!?
稲作単元②~田植え体験に行って来ました~
2019.06.06第2弾は,田植え体験。
田起こし・肥料まき体験を行った黒崎地区へ,今度は5年1組と2組とともに訪れました。
作業時間はトータルで1時間。84名が前半と後半に分かれ,手際よく10aの田んぼに苗を植えました。
体験をしたからこそ分かる大変さや,情報,新たな知識。
次回の舞台はいよいよ教室です!





稲作単元①~田起こし・肥料まき体験に行って来ました~
2019.05.17指定研究授業に向けた「稲作単元」がいよいよスタートしました。
まずは,体験から。
新潟市にある黒崎地区へ,田起こし・肥料まき体験に行って来ました。




タブレット端末活用授業in高学年3組
2019.05.10いまや様々な場面で活用されている情報通信技術。附属新潟小学校でも平成29年度からBYOD(Bring Your Own Dvice 個人所有のタブレット端末の活用)の取組をスタートし,次世代を担う子どもたちの情報活用能力育成に取り組んでいます。
今後,タブレット端末を活用していく授業が増えていくことが予想されます。このような未来の授業を見据えて,当校にテレビ取材がありました。
「デジタルだからこそできる授業ってどんな授業?」「子どもはタブレット端末をどのように使っているの?」といった様子が分かる授業を行いました(5年生社会科「日本の地形と気候」)。

その様子が他学級等の授業場面と併せて,5月15日(水)の夕方,NST「Live News it!(18:14~19:00)」において放映されます!興味のある方は,どうぞご覧ください(ニュース次第で変更の可能性があります)。


令和元年度がスタートしました
2019.04.25附属新潟小学校2年目。椎井 慎太郎(しいい しんたろう)です。研究教科は社会科。今年度は高学年複式学級を担任します。
今後、5年生の社会科実践を随時upしていきます。
たくさんの皆様からご批正をいただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いします。
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