ここだけの美味しい食べテイク?

2020.12.01

 コロナ禍において,テイクアウトのあり方に関心をもった子供たち。食に関わる人々に対する支援の気持ちから,お弁当の開発と販売に取り組むことを決めました(販売は2月を予定)。
 この実践で大切にしたいことは,「お弁当を開発,販売して終わり」ではないということです。販売した後に,子供の中に何が残るか。子供がこの実践が終わったときに,「自分たちの取組は,社会(または自分自身)にとってどうだったのか」と説明できるようになっていなければいけません。
 このようなことを考えながら進めてきた学習の歩みを紹介します。下記の単元計画(PDFファイル)も参照ください。

 生産者の皆さんに出会い,お弁当に使う食材が揃いました。それぞれの食材の背景(生産者の思い,歴史,風土など)を知ることは,食への興味・関心を高めることも身をもって理解しました。このことによって,「お弁当を開発,販売したい」という子供の課題意識が,「消費者の興味・関心をどう喚起するか」というより明確なものに変わってきました。
 しかし,食材の背景をそのまま消費者に伝えても,伝わってほしいことは伝わりません。そのためにも,食材のストーリーを考えることはとても重要な活動です。子供がどのようなストーリーを考えるのか。単元はこれから大きな山場を迎えます。

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