ぶどうぷるるん ~7粒のぶどう~

2019.09.16

☆絵の具の混色の学習です☆

 1学期に基本的な絵の具道具の使い方を学習しました。2学期最初の絵の具の学習は,混色の学習をしました。

 子どもは,すでに混色の知識をもっています。白と赤を混ぜると桃色になること,黄色と青を混ぜると緑になること,赤や青を混ぜると紫になることなどです。幼稚園や保育園でもやったという子どももいました。

 量や水によって,色合いや色の濃度が調節できることは,絵の具の特性の一つです。例えば紫です。赤い絵の具を多めに,青い絵の具を少なめにすれば,同じ紫でも赤っぽい紫になります。

 混色の『ちょいむず』の課題を出しました。7つ粒のブドウの絵を提示し「全部違う7種類の紫を塗ってください」という課題を出しました。3粒までは,順調なのですが,ここからがなかなか難しいのです。それでも子どもは,絵の具の量や水の量を調節しながら一生懸命考え,工夫する姿が見られました。

※ 『ちょいむず』の課題とは,できなさそうでできる課題を提示することで子どものチャレンジ意欲を掻き立て,考えたり,工夫したりする力を育成するために設定する課題です。「へびさんにょろにょろ ~粘土~」でも紹介していますので,ご覧ください。

 下掲は,子どもが実際に塗ったブドウ7粒です。

こういった経験を授業で意図的に行うことで,道具や材料の特性を理解し表し方を工夫することができるようになっていきます。


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