へびさんにょろにょろ ~粘土~

2019.06.20

☆粘土の学習です☆

この学習で子どもが使った粘土の量です
黒板に約2メートルのへびの絵をかきました

粘土を紐状にする粘土遊びです。

 新しい粘土に子どもは,わくわく。袋から粘土を出して,へらで割れ目に沿って,3等分にするように言いました。上手に3等分できた子どもに,「今日の粘土の学習は,2本しか使いません。1本は,粘土箱にしまってね」と言いました。

 「先生,何をつくるの?」という子どもに,写真の黒板にあるように,約2メートルのへびの絵をかいて見せました。子どもは,「なが~い」と声をあげました。「このべびさんと同じぐらいの長さのお友達をつくってね」
つくることができなさそうで,つくることができる『ちょいむず(難しい・できるかな?)』の課題提示です。

 子どもは,「え~!?つくれるかな??」「もっと粘土がないと無理だよ」「やってみないとわからないよ」「にょろこさんのお友達をつくってあげよう」「にょろこさんよりも長いべびをつくるぞ」とそれぞれ口々につぶやき,やる気満々でした。㊟“にょろこさん”とは黒板の絵のへびのことです。

「先生,見て見て!へびさんの顔(頭)だよ」
みんな,だんだん長くなってきたね
細いものを何本かつくって,つなげようとしています
でも,まだ長さが足りないね…
次々と黒板の絵のへびさんと長さを比べては,またつくるを繰り返し…あと,もうちょっと!!
とうとう一人じゃ運べない長さに!! 友達に手伝ってもらって運んでいます
できた!! …と思ったら切れちゃった(^ ^)  まだ粘土あるし,もう少し太くしようかな?

どうやったら最初の短く太い2本の粘土を黒板のへびの絵の長さにできるのか,試行錯誤しながら工夫し,粘土の学習に意欲的に取り組んでいました。
 つくることができなさそうで,つくることができる課題『ちょいむず(難しい・できるかな?)』が,子どもの工夫し試行錯誤しようとする意欲になり,子どもは,創造的な技能を発揮するのです。
 このように遊びながら,子どもは,様々な形に変えることができる粘土の特性を学びました。

今年度の主な研究は…

 今年度は,子どもが材料や道具の特性を理解し,自分の思いを実現するために,資質・能力を発揮できる働き掛け,授業の工夫を主に研究していきます。まもなく指定研究授業を迎えます。オイルパステル(クレヨン)の実践です。研究授業終了後,公開します。ぜひ,ご覧いただき,ご意見ご感想をお寄せください。

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