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小学校サイト |
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2021.12.15
初等教育研究会Autumnの授業について協議会,アンケート,Slack等でたくさんのお声を届けていただき,本当にありがとうございました。
・比較から同じを見つける単元導入
・分数と小数,二つの表現
・均質性
このようなポイントで「基準量の1を捉える」ことに向かって,子供が割合世界に没入する授業を構想しました。
協議会では,改善につながるポイントを指摘していただきました。
・子供が本当に割合を使う必要のある場面になっているか。
・課題の曖昧さ。課題がぶつ切りで教師の押し付け感。
・私の抑えの甘さ(順序の問題,均質性の抑え等)
授業はいくらやっても課題が残ります。全てを改善するのは難しくても,視点を定めて改善に挑戦し,その結果をしっかり分析していける授業を心がけたいと思います。
また2月の初等研Winterもよろしくお願いいたします。
さて,今回の研究授業を通して,また授業改善を考えるためにも,私自身「割合」の教材研究が不足していると痛感しました。そこで,「割合」に特化した次のような研修会を計画しました。
授業を参観いただけた方も,参観していない方も,割合に興味がある方はぜひご一緒しましょう。