物事の捉え方を変える

2020.01.22

総合学習では,「課題を課題として理解する力」や「自分なりの根拠をもって説明する力」を育てたいと思っています。こういった力は,探究のプロセスが発展的に繰り返されることによって育っていきます。発展的に繰り返す,ここに総合学習の特徴があります。

子どもの物事の捉え方が変わるとき,学習活動が発展します。物事の捉え方が変わるとは,どういうことか。地元の食の魅力を伝える活動を例にして説明します。

食の魅力を食材のおいしさだと考えた子どもは,食材のおいしさを伝える活動に取り組みます。しかし,魅力の捉え方が,生産者の思いだと変わった子どもは,食材のおいしさと生産者の思いを伝える活動に取り組みます。これが,物事の捉え方が変わって,学習活動が発展するということです。今年度の単元「未来デザイン・ラボ」では,子どものコミュニティの捉え方が変わっていきます。

今年度の単元「未来デザイン・ラボ」では,子どものコミュニティの捉え方が変わっていきます。そのあたりの仕組みを,研究会の全体発表でお話したいと思います。

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