習熟だけではもったいない!

2020.06.01

臨時休校や分散登校が終わり,ようやく全員そろって対面での授業が可能となった学校が多いのではないでしょうか。嬉しい反面,「遅れた分を取り戻さなくては…」「限られた時数でどうやって学習を終わらせればよいのか」など悩みは尽きません。

「数と計算」領域では,『○○の筆算』の単元が度々登場します。筆算のアルゴリズムを覚えて練習し,「筆算ができるようになる」ということは,もちろん技能面では大切なことです。

しかし,筆算の習熟を図って終わりにするだけでは…

      

もったいない!!

        

なぜなら,ブロックなどの半具体物や図,動作化による再現など,様々な方法を使って式の意味理解を深めることができるチャンスだからです。

今回は,単元の時数は減らしつつ,たし算の式の意味理解を深めるための実践です。

第2学年で扱う計算のきまりの一つである「交換法則」の授業場面で提案します。

      

教科書の内容を大きく変えて授業する必要はありません。

「問題提示の仕方」

「かかわりあいのさせ方」

この2つに一工夫を加えるだけで,大きく変わります。

この授業で,「何をどのように学ばせるのか」を前もって決めて,単元構成・授業作りをしましょう。

   

この授業については,6月12日(金)のGATA-KEN onlineで提案します。附属新潟小学校算数部3人で座談会のように語り合います。詳細は,当校ホームページをご覧ください。お待ちしています!

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