臨時休校を前向き捉えた総合的な学習の時間の取組

2020.05.08

 子どもと総合的な学習の時間を走り出させる前に始まった、臨時休校。総合学習を進めることができず、もどかしく思っている先生方がたくさんいることと思います。

 私は、この臨時休校を総合学習にとって少し前向きな期間として捉えました。それは、子どもの現在地を把握するための時間に使うということです。子どもが、地域や社会のもの・ことについて何に興味や関心をもっているのか、また、それらについてどんなことをどこまで知っているのか、などです。

 ここで把握したことが基となり、探究課題や、出会わせる人・もの・ことなど、総合学習の単元計画がより洗練させられるのではないかと考えました。

 そこで、NHK for schoolの「JAPANGLE」を活用してみることにしました。

このページのトップへ