4年新単元「地震にそなえるまちづくり」の実践紹介

2019.10.30

新学習指導要領で始まる新しい単元の実践を紹介します。

この単元で目指す子どものゴールの姿は次の通りです。

「新潟県や新潟市,地域(自主防災組織)の人たちは,地震などの自然災害に対し,様々な協力をして対処してきた。また,これから起きるかもしれない災害に対し,様々な備えをしている。私たちも地域の一員として自分にできる協力していきたいと思う」

①新潟県で過去に発生した自然災害の種類と被害の様子を調べる。

②新潟地震によって被災した歴史から,地震や津波の備えに関する疑問を出し合い,単元を貫く学習問題を設定する。

③④新潟市の地震や津波に備える取組,施設・設備,情報を集める方法,市民への発信について調べる。


⑤地域(自主防災組織)の地震や津波に備える取組を調べる。

⑥地震や津波から自分の身の安全を守るための行動を考える。

⑦⑧外国人住民を含めた防災の在り方に関する自分の意見や考えをまとめる。

⑨単元を貫く学習問題の結論を考える。

ポイント!

公助・共助・自助=市や地域,自分など様々な立場の協力をしっかり理解させることです。今回は,それぞれの立場の取組についてまち探検に出かけたり,事例を採り上げたりしました。子どもは自分たちの気付いていないところに地震に対する備えがあることに気付いていきました。最後に,コアマトリクスを用いらせることで,複数の立場から結論をまとめることができました。

ワンプッシュ!!

新潟市では1964年6月14日に新潟地震が発生しました。その日に合わせて避難訓練を行います。そうしたタイミングで単元を実施すると,地震に対する意識を高めて学習を進められると思います。

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