その子らしい分かり方

2021.06.26

「教室は間違えるところだ」「どんどんまちがえよう」

このようなスローガンのもと,子供が間違えることを恐れず主体的・対話的に学ぶ教室を実現したいと願っている先生方はたくさんいらっしゃると思います。

しかし,実際の授業ではどうでしょう。

教師「12.54の10倍は?」  子供「120.54です」 

例えばこのような子供が,授業で間違えることの価値を感じることはできるのでしょうか。

「間違えてくれてありがとう」   感謝されても・・・。

「間違えていいんだよ」      許されても・・・。

「○○というように考えたらよい」 解説されても・・・。

子供からすると,どれもしっくりきません。

間違いは,教師が想定しきれなかったその子なりの分かり方です。 そして,自分の分かり方の上にしか,学びは成立しないのです。

実際にあった“間違い”を見つめ,その子なりの分かり方を知ることで,子供に内在している力や,教科の本質を考えていきたいと思います。

そして授業改善にどのように繋げていくかを考えていきたいと思います。 

そこで,月に1回,実際の授業であった子供の間違いについて考える研究会を開催したいと思います。

多くの皆様から協議にご参加いただければ幸いです。

〈お申し込み〉https://forms.gle/wAbwAV6SYUqFA27C6

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