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2026.07.08 イベント


低学年生活科「Do It Yourself 低3ガーデン」の授業では、子供が自分の目的に応じて野菜の栽培に関わり、主体的に追究を進める姿を公開しました。授業者からは、子供一人一人がこれまでの学習記録を基に「今日あなたがやらなきゃいけないことは何ですか。」と自分の活動を明確にし、その理由や方法を考えてから追究を始めることが提案されました。授業では、「うどんこ病以外の病気を見付けて治したい」「虫から野菜を守りたい」「もっとおいしい野菜を育てたい」「野菜の香りを調べたい」など、それぞれの目的に応じて子供が活動を進める姿が見られました。また、活動後には、気付いたことや次に試してみたいことを友達と交流する時間が設定され、他者の考えに触れることで、自分の追究をさらに発展させようとする姿も見られました。教師が子供の試行錯誤を支えながら、一人一人の追究を尊重することで、子供の「もっとやってみたい」という思いが連続して生まれることを実感できる時間となりました。
5年生理科「電流が作る磁力―プログラミングでちょっと便利に―」の授業では、電磁石の性質を生かしたクレーンゲームを、プログラミングによってより本格的で楽しいものにする学習が公開されました。「プログラミングスイッチやMESHブロックを使って、どんなクレーンゲームのスイッチを作りたいですか。」という発問を基に、子供が自分たちで仕組みを考え、試行錯誤しながら実験することが提案されました。また、教師が仕組みを教えるのではなく、各班のアイデアを共有し、互いの考えを参考にしながら改善を図ることが大切にされていました。授業では、「ボタンを1回押すと電磁石がオンになり、2回押すとオフになる」「人感センサーで景品が取れたら音や光で知らせる」「タイマーを付けて時間制限を設ける」など、子供ならではの発想が次々と生まれ、それらを実際にプログラムして確かめる姿が見られました。友達のアイデアを参考にしながら、自分たちのクレーンゲームをより本物らしく、より楽しいものへと改善していく姿から、理科で学んだ電磁石の性質とプログラミング的思考とを結び付けながら主体的に学ぶ子供の姿を見ることができた時間となりました。
ご参会いただいた皆様に感謝申し上げます。次回の研究会も皆様のご参加をお待ちしております。 なお、普段の授業の様子は当校の公式Instagramにアップされております。ぜひ、ご覧ください。