個人研究
理科:加藤 聡
附属新潟小学校 7年目になりました。加藤聡(かとうさとし)です。
今年度は、主幹教諭です。
理科の担当は、3学年、高学年複式です。
3年生の理科は、やはり「あれ?なんでだろう」「調べてみたい!」という子供の探究意欲を引き出す授業を目指します。
高学年複式は、探究意欲にあふれる子供たちなので、自分で課題を見付け、自分たちで課題追究してく授業を目指します。
授業参観や各種研究会へも喜んで参加いたします。一緒に勉強させてください!
kato@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
総合:梅津 祐介
附属新潟小学校7年目となりました。今年度は,中学年複式学級の総合学習を担当します。
これからの社会に求められる力は
「問題を解決する力」よりも「問題を見つける力」へ
「モノをつくり出す力」よりも「意味を与える力」へと変わってきています。
このような要請に応えられる教科が,総合的な学習の時間です。
「〇〇を商品開発した」「△△に取り組んだ」
というようにコンテンツに注目されがちの総合学習ですが
「子供が身に付けた力は何か」という問いに
子供の姿と,教師の適切な評価方法で明確に答えられる単元を設計していきます。
【研究キーワード】
「総合学習らしい学び」「ターゲットの明確化」「ゴールの明確化」
ご連絡は下記まで
umetsu@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
栄養教諭:佐藤 妙子
附属新潟小学校6年目になりました。
栄養教諭の佐藤妙子です。
私たち栄養教諭に求められる役割は年々増え続けています。
私たち栄養教諭が子供,学校,社会に貢献できることとは?
栄養教諭が専門性を発揮するとはどんなこと?
まだまだ佐藤は勉強中です。
手探りの日々ですが,皆様からたくさんのご意見をいただきながら一緒に学んでいきたいと考えています。
子供の現在の食生活は,未来の生活につながります。
子供の未来が,豊かであるために☆
よろしくお願いします。
研究キーワード「生きた教材(給食)」「社会・文化・環境と持続可能な食生活」「実行性」
mail : t-sato@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
音楽:米山 陽子
米山 陽子(よねやま ようこ)と申します。
研究教科は音楽科です。
附属新潟小学校5年目になりました。
今年度は,大学連携(教育実習など)や1~6年生の音楽授業を担当しています。
学校で音楽科を学ぶ意味は何でしょうか。仲間と関わり,個々の表現や発言から学び合う中で,音楽的な力と人間性を身に付けること,そして音楽を「窓」として世の中のあらゆるものに対する感性を高めること,この二つが学校における音楽教育の目的だと私は考えます。
コロナ禍を経て,音楽科の学び方は大きく変わろうとしています。
音楽は生涯を通じていつもそばにあるもの。
音楽を通じて子供の人生が豊かになるような実践を目指します。
今年度も附属新潟小学校の素敵な子供たちと一緒に学んでいきます。
実践について,多くの皆様から御批正をいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
研究キーワード:「日本や世界の音楽」「対話」「ICT活用」
メールはこちらからどうぞ:yoneyama@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
家庭科:小川 有美
附属新潟小学校5年目となりました。小川有美と申します。
今年度は,5年生を担任します。
「今こそ家庭科!」
現代の社会では,個人や家庭のライフスタイルが多様化し,生活のあり方も多様な選択肢があります。このような社会の中で,我々は,ただ受身のまま流されるのではなく,自分の生活経験を基にした感覚を大切にしながら自分がどうありたいかという軸〔自分軸〕を定め,よりよい生活について考え続ける必要があります。そのためには,与えられた情報を取り入れるだけでなく,楽しさや快適さなどを付加しながら,情報を適切に取捨選択していくことが豊かな生活につながっていくと考えます。
よりよい生活を創造するために生活の営みを工夫する力の育成を目指す家庭科は,まさにこのような現代社会で,「今,ここ」にある生活を豊かにするために必要なスキルを得ることができる大切な教科です。
今年度も,たくさん学び,実践につなげていきたいと思います。
多くの皆様からご指導いただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
研究キーワード:「生活の問い直し」「批判的思考」「生活知+科学知」
お気軽にご意見・ご感想をお寄せください。
メール ogawa@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
道徳:江口 健
附属新潟小学校5年目,江口 健(えぐち たけし)です。
今年度は,生活指導主任です。
2年生,3年生,4年生,6年生の道徳を担当します。
令和の道徳授業はどうあるべきか,皆様と共に考え,実践していきたいと思います。
多くのご批正をいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
研究キーワード:「役割演技」「ICT活用」「自分事」
メール:eguchi@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
国語:中野 裕己
国語科の中野裕己(なかの ゆうき)です。
今年度は,2年生と5年生の国語科を担当します。
専門領域は,読むこと(物語文,説明文)です。
<研究の概要>
◎読むこと領域における,汎用的な知識の習得
〜読解過程の自覚化を促す学習活動の充実を通して〜
子供それぞれの解釈と,それが創られる過程を大切にしながら,
汎用的な読みの知識を習得させる授業を目指します。
<研究のキーワード>
物語文の指導,説明文の指導,シンキングツールの活用,ICT(Google,ロイロノート,デジタル教科書)の活用,対話指導,学習履歴の蓄積・活用
<著書>
・単著:教科の学びを進化させる 小学校国語授業アップデート
・単著:子供が学びを創り出す 対話型国語授業のつくりかた
・共同編著:学びの質を高める!ICTで変える国語授業3
・共著:小学2年 学級経営ぺディア
・共著:教材研究×国語 定番教材の外せないポイントがわかる超実践ガイド
・共著:小学校・中学校国語科 ICT×書くこと指導コンプリートガイド
<そのほか>
・全国国語授業研究会 監事
・Google Educator Group Niigata city リーダー
・授業改善コミュニティ「授業てらす」ブロ講師
・教員サークル「国語授業"熱"の会」代表
ご依頼,ご質問,ご意見は,以下のメールアドレスにお寄せください。
ぜひぜひ一緒に楽しい学びを創りましょう!
理科:高野 和明
高野 和明(たかの かずあき)と申します。
附属新潟小学校5年目になりました。
今年度は4年生を担任しています。
研究教科は理科です。
テーマは,「日常生活との関連」です。子供が理科の授業と日常生活とを関連付けて考えられるような働き掛けを考えていきます。
理科は,不思議な現象について,先人が解き明かしてきた答えや方法を後世に伝える学問です。しかもその解き明かし方は,誰でもでき,何度でもでき,皆が納得するものです。
もはや当たり前になっている現象でも,少し見方を変えると,そこに不思議が見付かります。そこにははっきりとした正解が無いこともあります。それでも,先人の知恵を駆使することで,子供自身の手で限りなく正解に近付くことができるはずです。
個人研究ページは随時更新してまいりますので,多くの方々からご批正をいただければ幸いです。
#日常生活との関連 #仮説 #実験方法 #デジタル・シティズンシップ
お問い合わせ等は下記のアドレスまで。
Mail:takano@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
生活: 大図 俊哉
附属新潟小学校4年目 大図 俊哉(おおず としや)と申します。
研究教科は生活科です。今年度は1年生を担任します。
メールはこちらから お気軽にご意見ご感想をお寄せください。ozu@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
⬇︎【目次】 個人ページ記事にジャンプします⬇︎
R5 月イチ開催GATA.PLUS+生活科
R4 本時まで〜家族にこにこ大作戦〜
R4 つくろう!ぼくらのひみつきち
R4 生活科で大切にしている「学びのストーリー」
R3 大切にしてね!みんなのモルモット
R3 協議会その後…そして授業改善へ!
R3 おいでよ!合体おもちゃパーク
R3 モットげんきに!みんなのモルモット
R2 遊びでなかよし大作戦〜空気ランド〜
R2 ようこそ!ピタゴラランド
R2 対面✖️オンライン やさいはかせになろう
R2 新たな視点を獲得する観察学習 やさいはかせになろう
R2 わくわく・ぐんぐん生活科自由研究
社会: 小黒 健太
附属新潟小学校4年目。小黒健太(おぐろけんた)と申します。
研究教科は社会科です。令和5年度は4年生を担当させていただきます。
社会科は,子供が「当たり前であることのありがたみ」に気付いていく教科です。例えば,「警察署は,消防署と協力してして事故が起こったときに仕事をしたり,地域の人と協力して事故を防いだりしているんだ。警察の人や地域の人があんなに頑張っているから,僕たちのまちは安全だし,みんなは安心して暮らすことができるんだね」という理解です。その気付きこそ,子供たちをよりよい社会の創り手に育てることにつながると考えます。
また,子供が社会科を通して学んだことを生活に生かす姿を大切にしていきます。今までの社会科授業で難しかったことを一人一台端末で実現できるようにしていきます。
もちろん,①「あれ?」という不思議,「それでいいの?」という疑問,「う~ん,どうしよう。」という悩み,「えっ?」という驚き,「おー,すごい!」という感動を子供たちから引き出し,問題意識を高める授業,②対話を通して子供たちが納得解・最適解を見いだす授業もこれまで同様に大切にしていきます。
多くの皆様から御批正をいただければ幸いです。
今年度の研究キーワード
「社会科×個別最適な学び」「社会科×学びを生活に生かす」「社会科×ICT」
子供も大人も楽しい社会科を一緒につくっていきましょう。各種ご依頼大歓迎です。ご連絡をお待ちしております。
どうぞ,よろしくお願いいたします。
図画工作:横山 拓貴
附属新潟小4年目の横山拓貴(よこやまひろき)です。
研究教科は図画工作です。
今年度は,2年生を担任します。
図画工作科の本質は,作品を上手につくることではありません。
造形的な視点を通して自分にとっての意味や価値を創造する「造形的な創造活動」です。
感性を働かせ,「この色は優しい感じだ」「この形が迫力を出している」など,作品や身の回りの物から気付いた造形的なよさに,一人一人の子供が意味や価値を見いだすことです。
一人一人の感性や創造性を伸ばすためには,様々な体験を通して,自分のよさや可能性を自覚し,自分と同様に価値ある存在として,多様な他者を尊重していくことが重要です。
みたい!かきたい!つくりたい!
子供たちが光る感性を働かせ,自ら活動を創造する授業を目指します。
お気軽に,ご意見,ご感想をお寄せください。
研究のキーワード:「造形遊び」「対話」「スタディ・ログの蓄積と活用」
・下越美術教育研究会 幹事
・新潟教育アート展 企画部長(会期2024/1/4~1/13)
・図画工作科授業研究会FLAT47事務局(新潟開催8月6日)
メールでのお問い合わせはコチラ→ yokoyama@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
国語:渡邉 裕矢
附属新潟小学校3年目。渡邉 裕矢(わたなべ ゆうや)と申します。
研究教科は国語科です。6年生を担当します。
今年度は「読むこと」領域(物語文)を中心に研究を行っていきます。
急速に情報化が進展する社会においては,様々な情報の中から必要なものを選び出したり組み合わせたりしながら,伝えたい自分の思いや考えを適切に表現する力が求められています。私は,国語科において,文章を通して理解したことを基に,複数の情報を組み合わせながら新たな自分の考えを生み出す力を高めていくことが重要であると考えています。そこで,「読むこと」領域において,複数教材を扱った実践を行っていきます。
「複数教材を読み進めていくためには,どのような単元構成が望ましいのか?」
「複数教材を扱って読みを深めていくためには,どのような発問や場の設定が必要なのか?」
実践を通して,明らかにしていければと考えています。
今年度の研究キーワード
「複数教材」「対話的交流」「考えの形成」
多くの皆様から,御批正をいただければ幸いです。
どうぞ,よろしくお願いします。
メール:watanabe@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
体育:田邊 玲奈
附属新潟小学校3年目です。田邊 玲奈(たなべ れな)と申します。
研究教科は体育科,体育専科です。
運動には,人と人をつなぐ力があります。出来の違いに関わらず,互いの良さを認め合う。それぞれの動き方,楽しみ方を共有し,共に運動を楽しむことができる。子供たちが,体を動かすことを通して,友達と関わり合い,自分の動き方に自信をもって活動できるような授業を目指していきたいと思います。
多くの皆様から,御批正をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
研究キーワード:「子どもがつくる体育」「表現運動・リズムダンス」「安心して学び合える場」
E-mail:tanabe@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
特別活動:村越 千紋
附属新潟小学校3年目,村越千紋(むらこしちあき)です。
研究教科は特別活動です。
今年度は,3年生を担任します。
子供にとって学校や学級は身近な社会です。それらをよりよくしていくためには,仲間と協働してくことが必要不可欠です。
子供は,自分たちの課題に目を向けて自分たちで解決していくという経験を経て,自分の考えを調整しながら多様な価値観をもつ他者と共に課題を解決する大切さを実感を伴って学んでいきます。
子供が互いを尊重し,協力し合って課題を解決していく自治的な集団を育成するための話合い活動の在り方を探っていきます。
研究キーワード:「学級経営」「学級づくり」「話合い活動」
たくさんのご意見をいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
Mail:murakoshi@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
総合: 本間 大樹
附属新潟小学校2年目です。本間 大樹(ほんま だいき)と申します。
今年度は5年生を担当します。
総合的な学習の時間の振り返りで,子どもは次のように話しました。
「総合には教科書がありません。だから,その年,そのクラスの人によって学習する内容や活動がちがってきます。教科書がないので確かな答えがありません。だからこそ,自分たちで答えをつくることができます。そこがおもしろいです。」
70時間の単元を通して,何を学びどのような力をつけていくのか,総合的な学習の時間における子どもの学びについて研究しています。
一緒に総合学習の単元づくりについて考えませんか。
研究のキーワード
「社会参画」「伝統文化」「まちづくり」
ご意見,ご相談など,気軽にご連絡ください。
honma@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
算数: 石塚 正人
石塚 正人(いしづか まさと)と申します。
附属新潟小学校2年目となりました。研究教科は算数科です。
今年度は,6年生担任と6年生の算数を担当します。
昨年度は「A 数と計算」領域において,
個々の直観と学習集団による熟慮を生かした,
豊かな数の感覚を育てる授業を目指していました。
・数の構成を可視化したモデル図の活用
・多様な見方ができる幾何学模様の教材化
・構成的アプローチによるゲーム性を取り入れた数学的活動
などにより,子供が「算数の授業を楽しむ」姿が見られました。
今年度は,「D データの活用」領域を中心に研究を行っていきます。
・身の回りの事象をデータから捉え,問題解決に生かす力
・データを多面的に把握し,事象を批判的に考察する力
・学習の基盤となる情報活用能力の育成
について,皆様と一緒に考えていきたいと思います。
多くの皆様から御批正をいただければ幸いです。
また,ご意見・ご感想等もお気軽にお寄せください。
どうぞよろしくお願いいたします。
研究キーワード「数学的活動」「統計的な問題解決」「情報活用能力の育成」
メール:ishizuka@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
理科: 小林 孝俊
小林孝俊(こばやしたかとし)です。
研究教科は理科です。
今年度の研究のキーワードは「問題解決の過程」「予想」「根拠」です。
理科の学習で大切なことは,自然事象に対する考えを科学的な概念に更新していくことです。そのためには問題意識をもち,予想を立てて観察や実験をし,その結果を基に考察していくといった問題解決の活動が必要です。問題解決の活動を経ることで元からもっている自然事象に対する考えが科学的な概念に更新されていきます。
多くの皆様から,ご指導・ご意見をいただきたいと思います。よろしくお願いします。
メール t-kobayashi@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
社会: 槙田 泰彦
附属新潟小学校2年目。槙田 泰彦(まきた やすひこ)と申します。
研究教科は社会科です。今年度は,高学年複式学級の担任をしています。
皆さんは目の前の子供に「なぜ社会科を学ぶのですか?」と聞かれたら,何と答えますか。その問いに対する答えを,授業を通して伝えることができているでしょうか。また,子供が自分なりにその答えを見いだそうとしているでしょうか。
私は,「社会科を学ぶ意味を子供が自覚し,主体的に学ぶ姿」を目指します。
多くの皆様から御批正をいただければ幸いです。
どうぞ,よろしくお願いいたします。
研究キーワード:「持続可能性」「選択・判断」「未来洞察」
メール:makita@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
外国語:加藤 大祐
附属新潟小学校1年目,加藤 大祐(かとう だいすけ)と申します。
研究教科は外国語活動・外国語科で,3~6年生の授業を担当します。
グローバル化の進む社会において,外国語は自分と他者,自分と世界を繋ぐツールとして重要性を増しています。
子供の「伝えたい!」を実現できるような授業を目指していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
研究キーワード:「単元づくり」「内容構成」「既習言語材料の活用」
Mail:d-kato@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
道徳:江口 和紀
附属新潟小学校1年目,江口和紀(えぐちかずき)と申します。
研究教科は道徳科です。今年度は1年生を担任します。
道徳科は,人としての生き方を考え,自分が何を大切にして生きていくかを探っていく教科です。
価値観が多様化している現代において,他者を受け止め,尊重しながらも,自分の思いを実現していくことは大切です。
子供が本音で語り合い,多様な考え方や感じ方に気付く中で,納得解を見いだせるような授業を追究していきます。
多くの皆様から御批正をいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
研究キーワード:「本音での語り合い」「ICT活用」「生活とのつながり」
Mail:k-eguchi@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
養護教諭:田中 さち子
附属新潟小学校1年目,田中 さち子(たなか さちこ)と申します。
社会の変化や氾濫する情報の中,今を生きる子供たちは新たな健康課題に対応していかなければなりません。これから出会う課題や困難に直面したとき,うまく適応し,生き抜く力を高めるためのヒントが保健教育にはあります。保健教育でよくある「理解はしているのに,どこか他人事」から脱却します。課題を自分事として捉え,自分なりの解決を判断していく過程で,生き抜く力のヒントを探していけるような授業を目指します。
皆様と共に考え,実践していきたいと思います。
多くのご批正をいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
研究キーワード「レジリエンス」「ヘルスリテラシー」「自分と他者」
メール:tanaka@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
算数:二瓶 亮
二瓶 亮(にへい りょう)と申します。
附属新潟小学校1年目,研究教科は算数科です。
令和5年度は,低学年複式学級の学級担任と2年生の算数科を担当します。
算数は,系統的に内容が構成されています。そのため,子供が創造的かつ発展的に学び進めることが期待されています。問題を解決したり,何かを発見したりしたとき,それを促すことになった「きっかけ」があるはずです。また,うまく解決できなかったときと,解決できたときとを比較し,どうしてうまくいかなかったかに目を向けることで,解決するための「きっかけ」となる事柄が見えてきます。
この「きっかけ」に着目することが,子供が算数を創造的かつ発展的に学び進める鍵となります。子供が問題解決の過程に着目しながら,学び方を獲得していく姿を目指します。
研究キーワード:「学びの過程」「算数の学び方」「複式学級」
多くの皆様からご批正をいただければ幸いです。ご意見,ご感想もお気軽にいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。