個人研究
算数科:志田 倫明

今年度は,研究主任&4学年担任をします。
あらゆるものを取り巻く環境が複雑性を増し,将来の予測が困難な状態が進む社会。
このような社会において,テストや学校の成績が,人生における成功を予測しえないということは繰り返し指摘されています。
子どもの,そして教師の学習観を変える必要があります。
例えば,統合的,発展的に考察する力は,
異なる多様な考えや価値が認められてこそ発揮される力,
であるならば,いつまでも個の問題解決力を求めるのではなく,
異なる他者と集団で問題解決し知を創り出すような学習観に変えていくことが必要ではないでしょうか。
手早くスマートに知識量,記憶量を増やすという学習観ではなく,
多様な考えや価値に触れ,失敗を乗り越えながら自分を変えることに価値を見い出すような学習観に変えていくことが必要ではないでしょうか。
多様性を大事にすることで,なかなか納得に向かうことが難しくなる。
しかし,その中で納得を導こうとするから,論理的に考える力が育つのではないのでしょうか。
変化の激しい今だからこそ,これまでの当たり前を「変える」ことを思い切って提案していきたいと思います。
「変える」営みの中で,「変わらないこと」が見えてくるのだと信じて。
御批正,御指導よろしくお願いいたします。
ご意見,ご相談など,気軽にご連絡ください。
shida@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
国語:桑原 浩二

桑原浩二と申します。当校5年目となりました。
研究教科は,国語科です。今年度から「読むこと」(説明的文章)を中心に研究します。昨年度まで「書くこと」を研究していました。そのため,物理キーボード及びタブレット端末を活用した「書くこと」の研究を継続します。
今年度は,1年生の担任です。国語科の本質は何か。自分の思いや考えを言葉で伝えるコミュニケーションだと考えています。初等教育研究会では,自分の思いや考えを伝え合う子どもの姿をご覧ください。当ホームページでは,研究授業の様子や指導案等を随時upしていきます!多くの皆様からご批正をいただければ幸いです。どうぞ,よろしくお願いします。
2021年2月5日(金),6日(土)の初等教育研究会でお会いしましょう!今年度も子どもの鉛筆は止まりません!ぜひ,子どもの姿をご覧ください。子どもの姿で勝負します!
〈↓メールをお待ちしております↓〉
kuwabara@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
社会:椎井 慎太郎

附属新潟小学校3年目。椎井 慎太郎(しいい しんたろう)です。
研究教科は社会科。今年度は5年2組を担任します。
社会科は,「見える事実」を通して「見えない事実や概念」を捉える教科です。
そのために,みんなで話し合って(解釈を出し合って)問題解決に向かう。
問題解決的な学習過程をより一層充実することが求められる今,当たり前ですが,そんな社会科を目指していきます!
今後、5年生の社会科を通して見えてきた成果と課題を随時upしていきます。
たくさんの皆様からご批正をいただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いします。
感想や質問はこちらから → shiii@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
社会:八幡 昌樹

附属新潟小学校6年目になりました。
今年度は主幹教諭,教務主任を務めます。
研究からは離れますが,4年生,6年生の社会科を担当します。
実践をアップしていきますので,時間があったらぜひ見てください。
yahata@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
算数:越村 尚貴

附属新潟小学校6年目になりました。
今年度は,生活指導を担当しています。
算数は3年生と5年生の単式学級,高学年の複式学級(5・6年生)を担当しています。
対話を通して,子どもたち自身が算数を創り上げる授業を目指します。
理科:加藤 聡

附属新潟小学校 4年目になりました。加藤聡(かとうさとし)です。
今年度も3年2組の学級担任です。
今年度の研究は、
「『どうして』を追求する学習」
「現象の要因を捉える関係付け」です。
どうしてゴムカーは引っ張るほど遠くに走るの?
どうして糸電話はピンと張らないと音が聞こえないの?
どうして光を集めると目玉焼きが焼けるの?
どうしてスイッチを押すと豆電球が光るの?
子どもたちが目指すものを作成する過程で、現象の要因にぶつかるような比較物を提示し、要因に迫る「どうして」を引き出します。
そして、音や光、ゴムのエネルギーなどの概念を更新していきます。
楽しむだけで終わらない理科、
本質を見ようとする観察・実験、
作って考えることで概念を更新するものづくり、
を目指して研究を進めていきます。
研究授業では、皆様からご覧いただきたくさんのご意見をいただきたいと思っております。
また、授業参観や各種研究会へも喜んで参加いたします。ご連絡ください。
kato@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
図画工作:尾形 美穂

尾形 美穂(おがた みほ)と申します。
附属新潟小学校5年目です。
今年度は,級外になりました。
高学年と低学年の複式学級,3年生,4年生,5年生の図画工作の授業を主に担当します。
各学年の発達段階に応じて,材料や道具,題材を考えることができることにわくわくしています。
子どもが思考力・判断力・表現力を発揮し,形や色のよさを生かして,つくりだす喜びを感じることのできる題材や授業について実践を通して,探究していきます。
今年度も昨年度同様に,できる限りプチ実践を更新していきたいと思います。
お気軽に,ご意見ご感想をお寄せください。
お待ちしています。
mail : ogata@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
体育:小野 浩由
-500x500.jpg)
附属新潟小学校4年目になりました。小野 浩由(おの ひろゆき)です。研究教科は体育科です。
今年度は,低学年部のフロアマネージャーを主に,授業は1~6年生の体育を担当します。昨年度までは低学年の体育授業における「わかる」と「できる」がつながる授業を目指して研究に取り組んできました。今年度は全学年の体育を担当しているので,それぞれの学年で「わかる」と「できる」がつながる授業を研究していきます。その手立てとして主軸に置くのが「学び合い」です。子どもの多様な考えや価値観を引き出させ,それを出会わせることで,自分の最適解の場で学び,技能を高めていく授業を目指します。
【メールをお待ちしています】 ono@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
外国語:長谷川 郁貴

附属新潟小学校3年目,長谷川 郁貴(はせがわ ゆうき)です。5年1組の担任になりました。研究教科は外国語です。今年度からいよいよ教科化した外国語。評価について,毎日の授業について課題が山積みです。機械翻訳が発達する現代で,外国語を勉強する意義は何なのか日々考えています。研究のキーワードは「『英語を』ではなく,『英語で』学ぶ」,「異文化理解」です。
日々の授業実践をアップしていきます。気軽にご意見,ご感想お聞かせください。
メール:y-hasegawa@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
総合:梅津 祐介

附属新潟小学校4年目となりました。今年度も6年生を担当します。
これからの社会に求められる力は
「問題を解決する力」よりも「問題を見つける力」へ
「モノをつくり出す力」よりも「意味や価値を与える力」へと変わってきています。
このような要請に応えられる教科が,総合的な学習の時間です。
「〇〇を商品開発した」「△△に取り組んだ」
というようにコンテンツに注目されがちの総合学習ですが
「子どもが身に付けた力は何か」という問いに
子どもの姿と,教師の適切な評価方法で明確に答えられる単元を設計していきます。
ご連絡は下記まで
umetsu@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
総合:浅間 一城

附属新潟小学校4年目となりました。今年度も,昨年度に引き続き第3・4学年複式学級(中学年3組)を担任します。
総合的な学習の時間は,「学ぶ」ことに対する認識を,個人的(知識を自分の中に蓄える,個人で行う,自分のために行う...)なものから,社会的(知識は集団の向上のために使う,協働的に学ぶ…)なものへと広げてくれます。「学ぶ」ことに対する認識をこのように広げることは,複雑で不確実なこれからの社会を切り開いていくために,教育的にも社会的にも価値があることだと思っています。
研究の内容や子どもの学習の様子をこのページ上で随時更新していきますので,たくさんのご意見をお待ちしております。
Mail : asama@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
研究キーワード:協働 対話 自己の生き方 概念形成
特別活動:八子 正彦

附属新潟小学校に来て,4年目になりました。
一昨年度,昨年度に引き続き,今年度も6年生を担任させていただくことになりました。
「全ての子どもたちにとって必要感を生む議題は何か」
「違いを乗り越えて話し合いの結論を出すために,大切なことは何か」
「そもそも,学級活動で子どもが学ぶべきものは何か」など
課題解決の見通しをもつことができる学級会や学級活動の在り方を探っていきます。
そして,新学習指導要領にある「多様な意見のよさを積極的に生かして合意形成を図る」子どもを育てていきます。
今年も,みなさんで,特活を盛り上げていきましょう!
よろしくお願いします。
連絡はこちらへ
栄養教諭:佐藤 妙子

附属新潟小学校3年目になりました。栄養教諭の佐藤妙子です。
給食管理・食育を担当しています。
私たち栄養教諭に求められる役割は年々増え続けています。
私たち栄養教諭が子ども,学校,地域に貢献できることとは?
子どもの今の食生活は,未来の生活につながります。
子どもの未来が,豊かであるために☆
まだまだ佐藤は勉強中です。
皆様からたくさんのご意見をいただき,勉強していきたいです。
よろしくお願いします。
mail : t-sato@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
音楽:米山 陽子

米山 陽子(よねやま ようこ)と申します。
附属新潟小学校2年目です。研究教科は音楽です。
正解のない課題に向かって試行錯誤する中で,仲間と対話を深め,新たな表現に価値を見い出すことのできるような音楽の授業を目指します。今年度も附属小学校の素敵な子どもたちと一緒に勉強していきます。
多くの皆様から,御批正をいただければ幸いです。
どうぞよろしくおねがいします。
メール:yoneyama@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
(お気軽に,ご意見・ご感想をお寄せください。)
家庭科:小川 有美

附属新潟小学校2年目となりました。小川有美と申します。
研究教科は家庭科です。
家庭科は,生活そのものを学習の対象としているため,生きていくために必要な知識や技能を身に付けることができます。
授業では,生活の中で起きていることについてどのように関心をもたせ,課題につなげていくのか。また,見いだした解決方法をどのように捉え直させていけばよいのか。自分の生活をよりよいものにするために,学びを生かしていくことができる授業を目指します。
今年度も,たくさん学び,実践につなげていきたいと思います。
多くの皆様からご指導いただければありがたいです。
よろしくお願いいたします。
メール ogawa@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
道徳:江口 健

附属新潟小学校2年目,江口 健(えぐち たけし)と申します。
研究教科は道徳です。
今年度は2年生を担任させていただきます。
子どもたちが道徳的価値について対話を通して考え,自分なりの納得解を見いだすことのできる授業を目指します。
そのために,問題解決的な学習や体験的な学習も活用していきたいと考えています。
皆様からご批正をいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
メール:eguchi@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
算数:岡田 健

岡田 健(おかだ たけし)と申します。
附属新潟小学校2年目です。研究教科は算数科です。
今年度は,低学年複式学級を担任します。
1年生8人,2年生8人の少人数だからこそできる主体的な学びを,子どもたちの対話を通して実現します。
今年度の研究のキーワードは,友達の考えを理解するための「追体験」です。
自分にない考えと遭遇したとき,子どもたちは,説明を聞いたり読んだりして理解しようとします。
しかしそれだけでは,解法の意図や背景,よさまで理解するのは難しいことです。自分の考えにこだわりが強い低学年であれば,なおさらです。そこで,友達の解法を追体験することで,理解を深めます。今年度は,様々な単元や授業場面で,「追体験」を実践することを通して,どのような場面において,どのような仕組みで追体験を行うことが有効なのかを追究していきます。
どうぞよろしくお願いします。
メール:okada@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
(お気軽に,ご意見・ご感想をお寄せください。)
国語:中野 裕己

附属新潟小学校2年目となりました。今年度は4年生を担任します。
研究教科は,国語科です。「読むこと」領域の物語教材を主として扱っていきます。
国語科は,言語能力の育成を目指す教科です。「話すこと・聞くこと」,「書くこと」,「読むこと」の三領域の指導を通して,螺旋的・反復的に言語能力を育んでいきます。
では,「読むこと」領域の,物語教材でこそ育成すべき言語能力とは,どのような力でしょうか。
私は,言語を手掛かりとして想像する力だと考えています。
物語を読み深めるに当たって,登場人物の性格,気持ちの変化など,直接的に描かれていない事柄を解釈する過程で,想像力が育成されるのです。
想像力は,予測困難な未来を生きる子どもたちにとって,新たな発想を生み出すための重要な力です。
物語の授業を通して,子どもの想像力を育成するために,研究を進めていきます。
また,研究を支える取組として,
〇 タブレット端末を活用した読みの交流
〇 発達段階に応じた読みの技術の明確化
〇 解釈と分析を統合する単元設計
についても,追究していきます。
今後、研究授業や日々の取組をアップしていきます。
ご質問、ご意見お待ちしています!
nakano@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
理科:高野 和明

高野 和明(たかの かずあき)と申します。
附属新潟小学校2年目になりました。
本年度は高学年複式学級(高学年3組)担任です。
研究教科は理科です。子どもの気持ちに寄り添い,日常生活に生きる授業を考えていきます。
授業は高学年3組と5年生,6年生を担当しています。
個人研究ページは随時更新してまいりますので,多くの方々からご批正をいただければ幸いです。
Mail:takano@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
生活: 大図 俊哉

附属新潟小学校1年目 大図 俊哉(おおず としや)と申します。
研究教科は生活科です。今年度2年生を担任します。
社会: 小黒 健太

附属新潟小学校1年目。小黒健太(おぐろけんた)と申します。
研究教科は社会科です。今年度は3年1組を担当させていただきます。
入門期の社会科の在り方について研究を深めていきます。また,「あれ?」,「それでいいの?」,「う~ん,どうしよう。」,「えっ?」,「おや?」など,子どもたちが問題意識を高める授業,話し合いを通して子どもたちが納得解に至る授業を目指していきます。
多くの皆様から御批正をいただければ幸いです。
どうぞ,よろしくお願いします。
図画工作:横山 拓貴

附属新潟小学校1年目の横山拓貴(よこやまひろき)と申します。
研究教科は,図画工作科です。1年2組を担任します。
図画工作科で育まれる創造性は,将来の予測が困難な社会で生きる子どもたちが未来を切り拓く要です。
みたい!かきたい!つくりたい!子どもたちが夢中になる授業を目指します。
多くの皆様からご批正をいただければ幸いです。
お気軽に,ご意見,ご感想をお寄せください。
mail:yokoyama@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
養護教諭:増田 素子

附属新潟小学校 1年目 増田 素子(ますだ もとこ)です。
自分や家族,大切な人を守るために。生涯健康でいられるために。
保健を通して,附属新潟小学校の子どもたちと一緒に考えていきます。
たくさんの方から御批正をいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
メール:masuda@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp