個人研究

社会科: 小黒 健太

附属新潟小学校1年目。小黒健太(おぐろけんた)と申します。

研究教科は社会科です。今年度は3年1組を担当させていただきます。

入門期の社会科の在り方について研究を深めていきます。また,「あれ?」,「それでいいの?」,「う~ん,どうしよう。」,「えっ?」,「おや?」など,子どもたちが問題意識を高める授業,話し合いを通して子どもたちが納得解に至る授業を目指していきます。

多くの皆様から御批正をいただければ幸いです。

どうぞ,よろしくお願いします。

メール:oguro@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp

3年生 まちの様子

2020.06.01

コロナ禍により限られた授業時数と環境下で,社会科は何を身に付けさせるべきなのか

教科の本質が問われています。

社会科は,一言で言えば「見えないもの」を見えるようにする教科であり,

「見える事実」をもとに「見えない社会科的事象の意味や特色」を見いだすこと

が社会科の本質だと考えます。

感染拡大を防ぐために色々な制約がある中で,「見える事実」と「見えない社会的事象の意味や特色」を獲得させるための方策を3年生の社会科で提案します。その鍵は・・・

「バーチャル町探検」と「学びの役割分担」です。

社会科トーク~臨時休業中の学習支援~

2020.05.08

臨時休校中も子どもたちの社会科の学習を保障したいと考え,学習支援を行いました。ここでは,取組の一つをご紹介します。

 臨時休校前に子どもたちは以下の学習を行いました。

 ①社会科の教科書のまちの様子を観察して,どんな建物があるか,どんな場所があるかについて,気付いたことを発表した。

 ②東西南北のそれぞれの方位からどんな景色が広がっているかについて,学校の屋上から観察した。

この取組は,②の屋上での学習を生かした学習支援です。

 教師は,子どもの記述を基にして,「まちたんけんでは,この認識に付加するような事実に出合わせよう。」と,授業を構想することができます。また,子どもは,まちたんけんに行きたい場所を記述することで,「屋上での観察ではよく分からない,もっと近くに行って確かめたい。」と意欲を高めます。

 また,臨時休校中に自分が住んでいる区について調べさせておくと,授業が再開したときに,いろいろな区の情報が集まります。公立の学校では,自分の家と親戚の家の周りの様子を比較することができます 。

 臨時休校中だからこそできる取組,授業再開後につながる取組をみなさんで探してみませんか。

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