個人研究

算数科: 石塚 正人

算数科: 石塚 正人

石塚 正人(いしづか まさと)と申します。

附属新潟小学校年目となりました。研究教科は算数科です。

今年度は,1年生を担当します。

「直観」と「論理的思考」の往還を軸に、学習科学の知見を生かした算数教育の研究に取り組んでおります。令和7年度は、「A 数と計算」領域を中心に、個々の直観を学習集団での熟慮へとつなげ、豊かな数感覚を育む授業づくりに注力してまいりました。

本年度の研究においては、特に幼児教育と小学校教育の接続を重視していきます。

幼児期における「遊び」の中にある数学的な芽生えに着目し、

子供が遊び、遊び込む過程から算数の学びを創り出す実践を提案していきたいと考えております。

こうした幼児教育の知見を授業構成に生かすことで、より連続性のある学びの実現を目指します。

そして、これまで算数科教育が大切にしてきた問題解決型学習と

これからの新しい算数授業との二刀流を、子供の姿で提案していきたいと思います。

また、質の高い数学的活動を支えるのは、子供たちが安心して思考を広げられる「学び合う集団形成」であると確信しています。

「聴き合う」関係性を基盤とした学級づくりを大切にしながら、

一人一人の子供が自分らしく学べる算数授業の在り方を追究してまいります。

日々の算数授業でお困りの方、算数の授業をブラッシュアップさせたい方、授業を通した学級づくりに取り組みたい方は、お気軽にご相談ください。

【執筆】

・「算数教材研究 四則計算」

・「新しい算数研究」

・「みんなの教育技術 教科指導のヒントとアイデア」

【その他】

新潟市授業マイスター

【研究キーワード】

「直観」「論理的思考」「数学的活動」「数感覚」「学習科学」

メール:ishizuka@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp

 

【これまでの研究】

<令和4年度>

A 数と計算」領域

個々の直観と学習集団による熟慮を生かした豊かな数の感覚を育てる授業

・数の構成を可視化したモデル図の活用

・多様な見方ができる幾何学模様の教材化

・構成的アプローチによるゲーム性を取り入れた数学的活動

<令和5年度>

D データの活用」領域

既有の知識を用いて追究を進めるなかで数学的に価値のある方法を見いだし、納得解を創り出す子供

・身の回りの事象をデータから捉え,問題解決に生かす力,

・データを多面的に把握し,事象を批判的に考察する力,

・学習の基盤となる活用能力の育成

 <令和6年度>

「A 数と計算」領域

既有の知識や経験を結び付け、分数の感覚を豊かにする子供

・学びの連続性を重視した、単元の「再」構成

・分数の特長を生かしたカードゲーム

・「聴き合う」学習集団の育成

 

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