個人研究

生活科: 大図 俊哉

生活科: 大図 俊哉

附属新潟小学校1年目 大図 俊哉(おおず としや)と申します。

研究教科は生活科です。今年度2年生を担任します。

 

生活科の学びの基本は「具体的な活動や体験」です。
触れたり,作ったり,探したり,遊んだりする中で子どもは様々なことに気付きます。
その中では,壁にぶつかることもあります。失敗することも,友だちと意見が違うこともあります。

 

ですが,それはいけないことではありません。

 

そこで試行錯誤したり,対話の中で意見の折り合いを付けたりしていくことによって,みんなにとってよりよい方法や結果が生まれます。
私はこの過程が,質の高い気付きや子ども一人一人の成長につながっていくと考えています。

 

そしてそれは変化の激しい時代,多様性の時代において,なくてはならない学びとなります。

 

生活科だからこそできる子どもたちの学びを追究していきます。

 

今後,研究授業や日々の取組を更新していきます。
多くの皆様からご批正頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

 


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ozu@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp

 
 

新たな視点を獲得する観察学習   2年 生活「やさいはかせになろう」

2020.05.29

全国的にも,休校や分散登校が明け,学校再開が広がっています。

 

多くの学校で野菜の栽培の単元を行っていると思います。

育てる野菜を決め,育て方を学習し,植えたら観察を継続的に行っていく。多くの場合そんな流れになると思います。子どもが野菜に向き合い,気付いたことを記録していく観察の活動。子どもたちは興味津々に自分の野菜をよく見て観察しますが,ただやらせるだけではもったいない!

 

観察の際に大切になるのが「観察の視点」です。その野菜のどこに注目するのか,何に気をつけて見るのか,より詳しく調べるためには何に気付けばよいのか。

そんな「観察の視点」を教師から提示することは簡単ですが,それだと子どもたちは,大切なことを教師から与えられるのをいつも待つようになってしまうかもしれません。

 

観察の視点を自分で考えたり,友だちと共有したりすることによって,観察の新たな視点を自分たちで獲得していくことを目指して実践を行いました。

 

 

https://www.nhk.or.jp/seikatsu/obake/

リンク先 : NHK for School 「おばけのがっこうたんけんだん」大きくなってね わたしのやさい

(新しいタブでページが開きます)

 
 

共有の時間で,ある一人の子どもが「葉っぱと葉っぱの間に,すっごく小さな葉っぱがあって,それは大きい葉っぱとは少し違った」と発表しました。

それには他の子どもたちも驚きです。自分が気付いていなかった「ちゅうもくポイント」について,自分の野菜にも当てはまるのか「調べたい!」「もう1回見たい!」と1回目よりも興奮していました。

「葉っぱの間にある葉っぱ」の欄に並んでいるネームプレートの数が,子どもたちの「調べたい!」を物語っています。

 
 
 


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わくわく・ぐんぐん生活科自由研究 ~家庭でできる探究活動のすすめ~

2020.05.07


全国的に休校が続き,オンラインでの学びが注目されています。

ここでは,私が実践した生活科でのオンライン学習支援の取組をご紹介します。



 

 

 

 

 

 

低学年の生活科に留まらず,家庭での自主学習や長期休みの自由研究にもつながっていきます。

子どもの興味関心を最大限に引き出し,自主的に活動することが何よりも大切です。そのために,
「友だちの作品を見る,友だちに作品を見せる」ということが,有効であると考えます。

子どもたちの活動を共有するために,今回はロイロノートやZOOMを使用しましたが,分散登校などで子どもたちが会う機会があれば,通常通り教室で共有できます。

子どもたちが,いつもよりも時間がある今だからこそ,普段できないような探求的な学習に取り組ませてみてはいかがでしょうか。

 


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