個人研究
体育科:
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ユーザーテスト投稿です。 改行などなど。。
運動する環境を考える子供
2025.10.18









5年 学級経営×学級活動
2025.10.15みなさんは、どのような学級をつくりたいと考えていますか?
その姿を実現していくために、どのような取組を行なっていますか?
何もしなければ、理想の姿を実現してくことは難しいです。
だからこそ、先を見通して考えることが大切だと思います。
今回は、私の学級経営の考え方と学級活動とのつながりを紹介します。








教材研究
2025.09.29どの教科・領域でも教材研究を行うことと思います。
ところで、社会科の教材研究といえば、どんなことを想定しますか?私が行なっている教材研究について紹介します。
日頃から新聞や県内ニュースをチェックしています。新聞や県内ニュースはネタの宝庫です。新聞や県内ニュースの見出しを見ると、◯年の「〜〜〜」という単元に使えそうなネタだという発見があります。スマホなどで写真を撮っておき、ネタを蓄積しておくようにしています。

授業をする単元が決まったら、まず行うのが教科書を読むことです。

教科書を読むときは、①何が事例として扱われているか、②教科書の流れはどうなっているかを視点として読みます。社会科の巨星、有田和正氏も教科書を最低20回読むことを主張していました。そのくらい読み込むと、何をおさえるべきかということが分かり、資料の見方のポイントとなるものが見えてくるそうです。
ただし、教科書で扱われている事例が子供にとって身近な事例であるとは限りません。そこで、できるだけ地域の「もの・こと・人」を活用することを心掛けています。そのために、次に行うのが情報収集です。私が情報収集を行うとき、次の2つの方法を行います。
新潟市役所コールセンター答えてコール
新潟市中央図書館(ほんぽーと)
「新潟市役所コールセンター答えてコール」は、電話でもメールでも問合せが可能です。情報を提供していただくだけでなく、情報を提供していただく施設も紹介していただけます。
新潟市中央図書館(ほんぽーと)は、レファレンス(資料調査や調べ物の手伝い、調べ方の案内)を行なっています。所蔵の資料を案内していただくとともに、調査のお手伝いをしていただくことができます。また、図書館での情報収集も可能です。

専門的な書物を読むよりも児童用図書をお勧めします。理由は、児童用図書自体が授業の資料になり得る可能性があるからです。
みなさんが勤務している市町村にも行政や公共施設でこのようなサービスを行なっていることと思います。
次に私が行なっているのは取材です。取材には、次のようなメリットがあります。

私が取材の際に心掛けていることは次のとおりです。

取材を行う際、手っ取り早く相手にこちらの真意を伝えるには、教科書を見てもらうのが一番です。小学校の授業ではどのような情報が必要としているのかが視覚的に伝わります。また、とっておきの工夫を聞くこともできます。相手にとっては当たり前の工夫かもしれませんが、子供にとっては驚きの工夫である可能性があります。「子供がどうして、なぜ、わざわざそんな工夫をするのかなと、びっくりする工夫を教えてください」と聞くようにしています。
このように、情報収集や取材を通して得た情報をもとに、資料を選定します。資料を選定するポイントは以下のとおりです。

若い頃、先輩から「資料は社会科の命」とご指導いただいたことがありました。ですから、資料選びは慎重に行いたいところです。教材研究を行えば行うほど、教師は教材について詳しくなり、情報は豊富になります。しかし、それらは子供にとって情報過多であり、情報活用への難しさがあるかもしれません。そこで、自分が驚いた、すごいと思った資料だけを採用するようにしています。
以上が私が行なっている教材研究です。ぜひ、皆様からご批正を賜り、よりよい教材研究の在り方を共に考えていければ幸いです。
日本国憲法とわたしたちの暮らし〜新潟駅と日本国憲法との関係を探究する授業〜
2024.09.06社会科では、子供が社会生活の理解を図り、社会の進展に貢献する態度や能力を身に付けさせることを目的としています。そのため、複数の立場に立って社会的事象の意味を考える学習が大切にされてきました。
しかし、子供は追究の中で複数の立場と出会い、多角的に社会的事象の意味を捉えるものの、自分の生活の中に社会的事象を意味付ける姿には至りませんでした。

その原因は、自分と異なる立場で社会的事象の意味を捉えさせる指導にあります。社会には外国人、高齢者、障がい者など、多様な人が生活を営んでいるため、自分と異なる立場の生活には目に留まりやすいといえます。

そのため、社会的事象の意味を多角的に考えることを通して、社会生活を理解させるという点においては効果的でした。しかし、自分と異なる立場の生活を注視させてしまうため、社会的事象の意味が子供自身の生活とどう結び付くのかを見いださせる点においては不十分さが見られました。
そこで、異なる立場に加え、自分の立場でも社会的事象の意味を捉えさせる指導に改善しようと考えました。具体的には、自分にとってどのような意味があるかを考えさせるために、社会的事象と子供たちの暮らしとの関わりを問います。子供は、自分とは異なる立場から自分自身の立場で材を捉え直し始めます。そのような子供は、自分自身の視点で情報を見つめたり、意味付けたりするのです。このようにして、目指す子供を具現していこうと考えました。
日本国憲法の学習を終えた子供と次のようなやり取りがありました。

新潟駅で何を調べたらよいか、見通しをもった子供に駅の見学を設定しました。子供は、それぞれのiPadで、新潟駅から日本国憲法に関わる情報を収集していました。



見学後、情報を整理する時間を設定しました。

特定の立場で日本国憲法の役割を多角的に捉えているものの、自分の生活の中での役割は見いだせていませんでした。 そこで、日本国憲法の役割を、自分の生活の中で捉え直させるために、 次のように発問しました。
「新潟駅のどこを見れば、日本国憲法と高学年3組が関係しているといえそうかな。」
子供は、友達と協働したり、生成AIを活用したりするなどして、日本国憲法と自分の生活とのつながりを見いだしていました。


そして、授業の最後、次のように記述していました。

これは、特定の立場の人だけではなく、自分の生活の中にも日本国憲法が関係していることを自覚した姿といえます。
初等教育研究会では、本実践を踏まえながら、歴史学習に挑戦します。皆様のご参加をお待ちしております。
○○っととぼう! 2年生 (走・跳の運動遊び)
2024.09.066月に行った2年生の「走・跳の運動遊び」の実践について紹介します。
道具は3つで、子供にとって扱いやすいものを選びました。

子供たちは、思い思いに○○っと跳ぶことを試行します。
「どんなふうに○○っととんでいるの?」
「ふわっととんでるよ。」
「すーっととんでるよ。」
「くるっととんでるよ。」
「ピョーンっととんでるよ。」
「すかっととんでるよ。」
など、自分のイメージに合わせて、様々な跳び方を生み出していきます。
実際に子供たちが、挑戦していた「跳び方」は次のような動きです。




子供は、側方倒立回転のような動きが、「マットを越えるための跳び方」として有効だと判断していたようです。道具を組み合わせると、中学年の走・跳の運動につながる動きをつくっていました。また、ダンボールは小さいもの、マットのように少しずつ高さを変えられるものを使うことで、記録に挑戦したり、連続した動きをしたりする子供の姿も見られました。
子供は自分たちでつくった場にこだわりをもって運動していました。そして、「こんなことできるかな?」「あそこの遊び場と組み合わせてやってみよう!」などど、挑戦する高さや幅を変えていきました。そうして、夢中になって運動する中で、「強さ」、「速さ」、「勢い」、「高さ」について自然に考えるようになっていました。これらの視点は、「走・跳の運動遊び」に限らず、「体つくりの運動遊び」や「マットをつかった運動遊び」など、他領域にも生かしていくことのできる視点です。
これからも、子供たちから自然と生まれた動きを運動の特性と関連付けられるように働き掛け、その動きのおもしろさや楽しさを感じられるような実践を考えていきます。
【音楽科】身の回りの音や素材を取り入れた音楽活動 おんがくじっけんしつ -ペットボトルで音楽づくり-
2024.09.04第1・2学年の音楽づくりの指導においては、音を音楽にしていく過程で、思いを伝え合うことと実際に音で試すこととを繰り返しながら表現を工夫し、自分にとっての新たな価値をつくり出す学びが求められています。そこで、今年度の研究では、「要素とイメージとを結び付け、思いをもって音楽をつくる子供」を目指します。
目指す子供の姿を具現するために、二点の改善策を講じます。一点目は、子供の経験から音に対する思いを膨らませ、音楽をつくるという学びの文脈を設定することです。音を自らの手でつくり、自他の音を組み合わせ、グループが表現したいイメージについて思いを伝え合いながら音楽をつくる学びを展開させるためです。二点目は、共通のイメージについて表現の異なる音楽モデルを比較聴取させ、違いを問うことです。音を要素とその働きの視点で捉えさせ、実際に試しながら思いに合った表現を具体化させるためです。
音がどう響くのかを確かめながら、音楽づくりの過程で出合うイメージ、要素、発想を関連付けてまとまりのある作品にしていく行為は、異なるものを結び付ける「独創力」によってなされるものです。これが、本研究で目指す子供の姿です。



おいしく調理プロジェクト
2024.08.29






学級活動×学級づくり①
2024.08.26子供がよりよい人間関係を形成する力を身に付けていくためには、どのように指導をしていけばよいのでしょうか。
私は、教師がどのような子供を育てていきたいのかを考え、現状を把握し、意図的・計画的に指導したり、活動を仕組んだりしていくことが大切だと考えています。
その1つとして、学級活動で決めたことを日々の生活や授業でも生かせるようにしています。今回は、年度当初に行った、3回の学級活動について板書写真を基にして紹介します。

第1回の学級活動では、みんなで話し合うために大切なことについて考えました。「発表したときに否定されたら怖い」「自信がない」「話を聞いてくれない」など、自分が感じている心配なことや不安なことをみんなで共有し、どのように話を聞いたり、反応したりすればよいのかを考えました。ここでできたものが402の「話合いのルール」です。子供たちは、普段の授業でもこのルールを大切にしています。

第2回の学級活動では、学級の現状についてそれぞれの思いを共有しました。改善が必要なところやよいところを出し合い、そこから「どのような学級を目指していきたいのか」という目標を考えました。そこでできたものが「みんながみんなと関われる」「みんながみんなを好きになる」です。この目標は、子供たちが目指す学級像です。

第3回の学級活動では、話合いに向けて、決め方についてと話し合うときに大切にしたいことについてみんなで確認をしました。私は、この確認はとても大切だと思っています。それは、子供が自分たちで話合いを進めていくときの指針になるからです。
年度初めは、教師が司会・進行、板書を務めて話合いを行っています。子供に委ねる前に、モデルとしての姿を示すことも大切だからです。それが、子供にとっての見通しとなっていきます。
子供たちと一つ一つ丁寧に積み上げながら、学級活動を土台として学級づくりを行っています。
学びに向かって動き出す!低学年指導
2024.08.021学期にGATA-Plus+で提案した内容をチラッとご紹介します。

当校に来て5年間、低学年指導を続けてきました。
低学年を経験されている先生方からしたら「当たり前」のことかもしれませんが、特に低学年の1学期の指導で大切だと思うことを4つまとめました。
その4つとは、「みんなで確認」「フリとオチ」「子供に手渡す」「雑談」です。

初めてのことは誰でも不安…。みんなが安心できるよう、一つ一つ丁寧に進めることが大切です。


指導をするなら、大事なのはその後!
できていること・子供の「その後」を確実に見とることが、なにより大事です。


子供ができることを教師が奪わないように気を付けています。
もちろん、初めのうちは、よくわかるように手本を示すことを忘れずに。

こういったプライベートな話をするときは、子供たち、興味津々。他のどんな話よりも、よーく聴きます。

これらの大事にしていることは、上のような「思い」の現れです。
根底にあるこの「思い」を忘れずに指導していきたいものです。
「空気と水」
2024.07.29一学期の研究授業の紹介をします。
今年度の研究では、自ら課題を設定し、自然の事物・現象について捉え直す子供を目指します。自らの課題を解決した子供は、自然の事物・現象の性質や働き、規則性について新たな認識を得たり、認識を強化したりして捉え直していくことができるのです。
そこで、単元末に探究の場を設定します。実験に使えそうな物を提示し、使い方を問うことで、探究に値する課題を子供が自ら設定できるようにします。実験に使えそうな物とはその単元の中で実際に使った物と、単元の学習の中で蓄積してきた疑問やもっと調べてみたいことを解決するために使えそうな物です。すると子供は、探究に値する課題を見いだし自分の課題として設定することができるのです。
子供が探究したいと考えた課題は主に下の通りです。
①水鉄砲に他の液体を入れて飛ばしたい。
②筒の中の液体を水以外に変えてスポンジの玉を飛ばしたい。
③空気鉄砲のスポンジの玉をより遠くまで飛ばすにはどうすればよいか。
④いろいろな液体を注射器に入れて圧すとどうなるか。
子供たちは実験道具を見たり、今まで行った実験を思い出したりすることで自分の課題を設定して探究していました。
空気鉄砲のスポンジの玉をより遠くまで飛ばすにはどうすればよいかを考えた子供の学習の様子を紹介します。
子供は班のメンバーで交流しながら下のように記述しました。

課題:今までよりも、もっと遠くに玉を飛ばすことができるのか。
予想:できる。
理由:筒を長くすれば、中の空気の量が変わるので遠くに飛ぶかもしれないから。
実験方法:筒の数を増やして、つなげて遠くに飛ぶか確かめる。
必要な物:圧し棒、筒、スポンジ、メジャー


同じような課題の子供たちで集まり、協力して実験をしました。
子供は下のように結果と分かったことをまとめました。
結果:筒1つ3m95cm
筒2つ4m29cm
筒3つ5m13cm ※ 実験の動画や写真も記録
分かったこと・振り返り:筒の数を増やして長くつなげるほど遠くに飛ぶ。
「 筒の数を増やして長くつなげるほど遠くに飛ぶ。」という記述からは、空気の量が増えると元に戻ろうとする力が大きくなるから玉が遠くに飛ぶという、空気についての新たな認識を得たと考えられます。